マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 実況・演出がニクい

プロ野球スピリッツ2004ですが。

かなり慣れてきたのでもう「強い」レベルだと連勝できてしまうんですが。かといって「リアルスピード」になると全然勝てないし、僅差ゲームが多いのでまだまだ「強い&ノーマルスピード」でやるつもりです。4月20日時点ですでにアリアスが16本ホームラン打ってる状況ですが(汗)。

元々コナミの野球ゲームは実況が売りなんですが。このゲームではほんとによくできてるなぁと思うことがあります。

解説者が田尾・秋山・牛島・宮本なんですが、試合ごとにこの中から打者1人・投手1人がランダムで解説者として登場するんですね。まぁ当り障りのないコメントばかりではあるんですが、いろいろ喋ってくれます。

秋山のコメントは全て聴き取りにくかったりするんですが、その辺りはまぁご愛嬌です。会話の組み合わせがたまにおかしいこともありますが、それもご愛敬です。

条件によって、なかなか聞けそうにないコメントなんかもあるようです。例えば、4番と5番がホームランを打っているとき、3番打者が打席に立つと、田尾が「ここでホームランを打てばクリーンナップ全員がホームランを打ったことになるんですけど〜」なんて言ったりするわけです。にくい演出です。力入るっちゅうねん。「ここで打てば先発全員安打ですね」とか。

まぁそこで打っても何も反応なかったりするんですけどね(汗)。

あとは選手の誕生日やら、解説者の記録やらを絡ませた実況もあります。

実況「さて本日の解説者ですが。19xx年の今日、堀内恒夫さんからプロ入り初安打初打点を記録している田尾安志さんと……」

なんて紹介してたりします。芸が細かい……。

さらに4月10日には「今日が誕生日の赤星選手」なんて言ってくれたりします。ファンにはたまりません。

ホームランを打った後のインタビューが女性アナウンサーの声になったのは驚きました。インタビューが始まる前に次の打者が打ってしまうのでなかなか聞けないんですが、インタビューが始まると全部聞いてしまいたくなりそうです(汗)。

実況ではないんですが、応援にもたまにびっくりします。アリアスが打席に立つと、「レッツゴー・ジョージ!」が流れます。浜中のときには「ハマナカ!(ダ・ダ・ダ・ダ)ハマナカ!」です(涙)。曲の入っていない太鼓だけの応援歌だと、版権も関係ないので入れてくれてるんでしょうね。

あと、ラミレスにホームランを打たれると、例の「アイーン・ゲッツ」をちゃんとやってくれました。悔しいけどちょっと見たい(笑)。

などなど。余計なところに力が入りまくりのプロスピです。いやはや。まだまだ遊べそうです。