首から上と右手の人差し指しか動かせない天才刑事(デンゼル・ワシントン)と、天性のカンを持つ女刑事(アンジェリーナ・ジョリー)が、猟奇殺人事件に挑む、というストーリー。
実は連続して同じようなテーマばっかりの映画ばっかり観てたりするんですが、こういう映画って、エアロバイクやりながら観るのにもってこいだったりするんですよ。
適度にエキサイティングだし、時間が経つのが早く感じられる。
これがラブ・ストーリーとかだと大変なんですよ。
というわけで、運動し始めるとついついサスペンスやらサイコスリラーやらホラーばかりになるのをお許しください。
で、この作品なんですが。
前評判が結構よかったと記憶していたんですが、それほどでもなかったです。後に『トゥーム・レイダー』でブレイクするアンジェリーナ・ジョリーが主演してますが、この頃はまだ普通の女優さんという感じですね。
デンゼル・ワシントンは観ていて安心感がありますね。この人と後述のモーガン・フリーマンの演技はやっぱり味があります。