マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 今度はHDDが調子悪い

ええと。先週はDVD+R DL対応ドライブの増設で、ブルースクリーンと仲良くなってたんですが。

そのトラブルが引き金になったかどうかは不明なんですが、どうも外付けHDDドライブが危機的状況にあることがわかりました。

HDDドライブにあるフォルダをDVD+RWに焼こうとして発覚したんですが。特定のファイルがアクセスできない状態になって失敗してしまうんですね。

これはおかしいと思い、そのファイルを別のHDDにコピーしようとすると、これも途中で失敗する。

一度失敗すると、そのHDDドライブ自体の動作がおかしくなってしまいます。USB接続なんですが、デバイスを切り離そうとしても失敗してしまうんですね。それどころか、OS自体も重くなってしまいます。

仕方ないのでそのHDDドライブの電源をOFFにすると、OSも元通りになる……。そんな現象に陥ってしまうようになりました。

そのファイル以外で試してみると、うまく行くファイルの方が多いんですね。しかし、障害が起きるのはそのファイルだけではなく、複数(しかもいろんなところに)ありました。

どうやらHDDドライブに物理的な故障が発生したようです。

とりあえず今のうちに、アクセスできるファイルだけサルベージしようと奮闘中です。どのファイルで発生するかわからない上、発生してしまうとそれまでの作業が水の泡になりかねないので、細切れにやってます。結構地道な作業になってしまってます。

今思いつきましたが、新設したDVDドライブを繋がない状態でテストしたらうまく行く……ということはないでしょうね、恐らく。現象から考えると、ブルースクリーンが頻発した際に、HDDドライブの特定のセクタが壊れてしまった(それも複数)……という感じでしょうか。

Windows2000のチェックディスクを行ってみたところ、オプションなしは何も怒られることなく正常終了。オプションで「不良なセクタをスキャンして回復する」にチェックを入れて実行すると、フェーズ4で恐ろしく時間がかかってしまいます。約8時間放置してみたんですが、ディスクのアクセスランプが消えている状態だったので、失敗したと判断して途中でOSを強制終了させてしまいました。

とりあえず全データのうち、大半はサルベージに成功しているんですが、どうしてもダメそうなものは諦めてしまうしかないと思います。残念ですが。

というのも、このドライブって、iPodのMP3データを格納してたドライブなので、結構痛いんですよ。ちゃんとバックアップ取っておけばよかった(汗)。

それにしても。ドライブ自体は、1年間の保証時期を超えてしまっているんですよ。痛いなぁ。修理に出したら間違いなく交換になりそうなんですが、新しいの買った方が安くなっちゃいそうで不安です。