マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『デビルマン VOL.4』 ムザンの最期

評価:2.0

(ぽすれん)
雰囲気が完全に洋風妖怪アニメになってます。『ゲゲゲの鬼太郎』の洋風版というか。そういう意味では『ドロロンえん魔くん』の下地になっていたのかもしれません。

VOL.3がかなり良かったので期待して観たんですが、まあまあでした。しかし、なぜか全部の話を覚えてました。子供の頃何度も何度も再放送やってましたもんね。かなり記憶に刷り込まれてるようです。

アルフォンヌ先生の「首っ、首っ、首っ」が懐かしかったです。幼な心に強烈に焼きついてました。

この巻で、ムザンが最期を遂げます。この話もなぜか強烈に記憶に残ってました。

記憶に残っていた分、目新しさがなかったです。ああ、これは俺の知ってるデビルマンそのものだ、と再確認できたくらいでした。