評価：
(ぽすれん)ようやく最終巻まで観ました。『スパロボα』やりながらですが。
やっぱり最終回が懐かしいです。美樹の目の前でうつむきながらデ・ビ〜ル……。このシーンを観るためだけに全巻観直したと言っても過言ではないくらいです。
終り方はやっぱり『キューティーハニー』と同じように、まだまだ敵はいっぱいいるのでデビルマンの闘いは続く……みたいになってますね。この頃のアニメって大抵こういう終り方なんですよね。ぶっつり終わっちゃってるというか。
まぁしかし。デビルマンはその中でも比較的ちゃんと終っているような印象があります。それまで隠しつづけてきた「デビルマンは誰なのか」を明かしてしまうわけですから。
でもそれよりも前に、「デビルマン」の存在自体あまり知られてなさそうな雰囲気もありますけどね。あれだけ巨大化して暴れまくってるのに、最終回直前の回で、タレちゃんがデビルマンを初めて見て驚くシーンがあったりするんですね。作品の中で、デビルマンの存在自体が世間に知られていなかったということのようです。
この辺りは『パーマン』などとは違うんですね。
「デビルマンが誰なのか」が知られちゃいけないというよりは、「不動アキラがデビルマン（デーモン一族）であることが知られてはいけない」ということのような感じです。
ま、どっちでもいいといえばどっちでもいいんですが。
とりあえずアニメ版は観終わったので、そのうちやぶちゃんオススメの原作も探して読んでみます、はい。
