「てんやわんや」って日本語大好きなんですが、最近あんまり聞きませんね。
そんな話はおいといて。
今朝はウィルスバスターのパターンファイル問題で大変でした。⇒これ。
最初はネットワークやらドメインコントローラーやらいろいろ疑われたんですが、まさかウィルスバスターだったとは。やれやれ。
しかしこれは大きな問題だったなぁ。
現象はどうもWinXPで発生しているようです。SP2以降かもしれません。
PCを起動すると、CPUが100%になってしまってレスポンスがなくなる、というのが今回の現象です。
対応としては、セーフモードで起動し、ウィルスバスターの「メイン画面」を起動。リアルタイム検索を無効にして再起動すればOKです。ウィルス検索エンジンのパターンファイルが「2.594.00」の場合に発生するので、パターンファイルをアップデートすれば「2.596.00」以降になります。そうなればリアルタイム検索を有効にしてもOKです。
応急処置で手動でパッチを当てたりもしましたが、↑の方法でほぼ問題なくOKです。
⇒トレンドマイクロのサポート情報も更新されました。ウイルスパターンファイル2.594.00(日本時間:AM7:30頃公開)へのアップデートにおける、コンピュータのCPUが100%になる現象に関して
公式の対応としては、セーフモードで起動し、パターンファイルの削除を行って再起動する方法を取ってますね。