マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 ポメる

というわけで、今なぜか手元にあるポメラDM20(笑)。

気になり始めると居ても立ってもいられなくなるのはいつものことですね。もう反省もしてません。

昨日、家でいろいろ触ってみた感想としては、予想していた以上にポメラでテキストを打つ行為というのは楽しいということです。

画面は見やすい。ATOKは確かにそれほど使い勝手がいいとはいえないけれど(現れる候補が明らかに少ない)、一般的に使う漢字は大抵入っているようですし、メモに使う程度であれば問題なさそうです。

やや鍵盤が小さいので打ちづらい部分もあります。個人的には「i」のキーの押し心地がイマイチ。いつもの感覚で打つと、「i」だけ落ちてしまうことがありました。

テーブルの上に置いて打つ態勢であれば、ほとんど違和感なく集中して書くことができます。

布団で寝ながらやると、パームレストがない分手首が痛くなりそうでした。寝る前に、そんな態勢で打ちたくなるほど気に入っているということなんですけどね(笑)。

画面や打鍵感は、昔あったワープロっぽい感覚ですね。こういう感覚は久しぶりです。

そういえば最初に書いた小説はワープロで書いていたのを思い出しました。なんというか非常に懐かしい感覚です。

良く考えれば家で作業するならばノートPCやネットブックでも全く問題ないはずなんですが、ポメラは「ちょっと何か書きたい」というときにピッタリくるんですよね。わざわざPCを立ち上げたりするまでもない、という感覚です。

それに、あれこれ使っているとメモの管理が大変なんですよね。

基本的にはEvernoteやSkydriveでどこでもメモが書けるようにしているのですが、ネットに繋がってない環境では使いにくいということで、最近ではほとんど使ってませんでした。

そういう意味では、ちょっとしたメモをいつでもパッと書けていつでも閲覧できるようにするならば、ポメラで全部やっちゃった方が早いかな? とも思えるわけです。

それくらい、画期的です。

不自由さももちろんあるんですが、それがまた心地いいというか。

今はまだ目新しさもあるので、冷静な判断ができているとは言えませんが、今のところ非常に満足しています。