マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


鬼滅の刃 第6巻

評価:4.5

十二鬼月のひとり下弦の伍・累を倒した義勇は、鬼を連れている炭治郎を責める他の柱から炭治郎たちを守ろうとするのだった。
柱たちをまとめるお館様・鬼殺隊当主・産屋敷(うぶやしき)耀哉(かがや)が登場し、炭治郎が禰豆子を連れていることを許した理由を話す。
炭治郎、伊之助、善逸たちは胡蝶しのぶの屋敷で治療と機能回復訓練を受け、同期の栗花落(つゆり)カナヲとの力の差を見せつけられる。
一方、十二鬼月の下弦たちは鬼舞辻無惨に招集され、累が死んでしまった責任を問われる。
それぞれの陣営の元締めがどのような存在かが少しずつ明らかになり、物語が徐々に確実に先に進み始めた気がする。