評価:
(ぽすれん) (Amazon)原作では冒頭から明らかになっていることなんですが、アニメ版ではここで初めてユーリの過去が明らかになります。
この話がまたイイんですわ。ユーリの慎重さや篤実さを連綿と描いてきて、この行動なので、ユーリの心理描写がきちんとできているんですね。あの最後のシーンはやっぱりポロポロ泣いてしまいました。良すぎです、はい。
やっぱりプラネテスはこうでなくっちゃ、と思います。
一方で、ハチマキの事実上のライバルも登場してきて、今後の展開が楽しみです。原作である程度は知っているとはいえ、アニメ版はオリジナルの話も多く、まったく別物として再構築されているので安心して楽しめます。