前回読んでから随分と時間が経ってしまったんですが、ようやく読みました。というか、大野さんってこういうキャラでしたっけ？（汗）
もしかすると前巻を読み飛ばしてしまっているかもしれないほど、ストーリーを忘れてしまっていました。新しいキャラが出てきているし、大野さんの性格が変わったような気がするし、笹原がいつの間にか部長になっているし。
ま、いいか（笑）。
相変わらずコミフェス（っていうのか……）には行く気になれそうにありませんが、読んでても雰囲気はわかるようになりました。何年か前に一度、知り合いに頼まれてコンボイだか何だかの限定フィギュア（というか超合金みたいなの）を買いに晴海のイベントに行ったことがあるんですが、あのとき別会場で並行で行われていたのが、今思い出してみるとそういうイベントだったような気がします。
ゆりかもめで行ったんですが、電車の中でおもむろにノートパソコン出す人の多いこと多いこと。開場前だというのに、会場周辺には明らかに夜をここで過ごしたんだろうなと思える人たちでいっぱいでした。
その会場の中で繰り広げられていたのはこういう戦いだったんですね。
映画やドラマになった『電車男』のお陰で、随分世間からのオタク観は変わったような気もしないでもありません。
だからといってあの会場に行きたいかと言われると、あんまり行きたくはないなぁと答えてしまいますけど（汗）。
