マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『ひぐらしのなく頃に祭』 勧められるままに

ひぐらしのなく頃に祭(通常版)@Amazon (Amazon)

久々のゲーム日記になります。囲碁を始めてから、ゲームにあまり興味がなくなってしまったのか、PS3の電源も何ヶ月も入れてませんでした。

しかし、某所で『ひぐらしのなく頃に』を猛烈に勧められたのをきっかけに、ついに封印を破ってみました。

例によって、予備知識はほぼゼロの状態です。前以て知っていたのは以下のようなことでした。

・元々は同人ゲームだったらしい
・一見すると18禁ゲーのような雰囲気だけど、そういう系のゲームではない
スプラッター系の要素あり?
・同人ゲーム、アニメ、PS2ゲームがあるが、絵の雰囲気はPS2ゲームが一番一般向けっぽい(第一印象)
・幹となるストーリーがいくつかあり、基本的に謎かけ篇と解き明かし篇になっている

同人ゲームはどこに行けば入手できるのかわからないし、アニメはDVDが結構たくさん出ているので、一番入手しやすいPS2ゲームを手に入れてみました。

やり始めた最初の印象は、美少女ゲーム的なアドベンチャーのそれと同じ雰囲気でした。あまりこういう内輪盛り上がり系のものは好きじゃないんですが、せっかくなのでちゃんとテキストを読みながら進めて行きます。

残酷な描写が多いという話を聞いていたんですが、PS2版ではそれほど多くないかも。テキストは結構ドギツイ部分もありますが、直接的な絵は今のところなさそうです。



★★★以下はネタバレ含みますので、ご注意を。★★★



ファーストプレイは、『盥回し編』。主人公は前原圭二。雛見沢の伝統的な祭り「綿流し」を境に、一変する日常を描いたお話でした。

魅音とレナの意外な一面が見え隠れするものの、よくわからないままにストーリーが進みます。この編をクリアすると、いきなり赤坂という刑事でプレイ可能になります。誰やねん、赤坂ってという感じで、ラストシーンでいきなり出てきた人です。


続いてセカンドプレイ。同じく前原圭二でプレイ。途中の分岐でヒロイン選択。魅音を選んだ上、おもちゃ屋プレゼントをレナにあげる(もちろん、さして重要な選択肢じゃないと思いながら選択しましたが)ことで、『綿流し編』に突入。

魅音と詩音を中心にストーリーが展開します。雛見沢の伝統の中で、鬼と化してしまうひとりの女性に的を絞ってますが、どうもそれだけでは説明のできない部分が多々あることがわかってくる、というお話。

なんだか深みにハマッてしまいそうです(汗)。