マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


鬼滅の刃 第14巻

評価:5.0

刀鍛冶の里編。
時透無一郎の背負っていたものが明らかになる。人のための行いの尊さを思い出した無一郎は水獄鉢を打ち破る。
凄惨な生い立ちを思い出した無一郎は、鉄穴森の鍛えた刀を手に、玉壺に向かう。
一方、炭治郎たちは半天狗を追い詰めながら憎悪として一体化した喜怒哀楽に苦戦。
そこに甘露寺蜜璃が駆けつける。
このマンガの根底にある「人は一人では弱いが、協力すれば信じがたい力を発揮できる」というテーマがひしと感じられる巻。