マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『パイレーツ・オブ・カリビアン』 ジョニー・デップの貫禄

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最初から最後まで、ジョニー・デップ! という感じです。

存在感も演技もおどけっぷりも、ジョニー・デップの貫禄がひしひしと伝わってきます。というか、他の部分を綺麗さっぱり忘れてジョニー・デップの印象しか残ってません(笑)。

海賊ものって、日本ではあんまり馴染みがないかもしれないんですが、欧米では古典的な親しみがあるんでしょうね。

「海賊」と言えばキャプテン・フックとワンピースくらいしか知らない納屋にとっては、「海賊の掟」もイマイチピンと来なかったりするんですが。

全般的にディズニーらしいコミカルな演出と、海賊たちの闘い場面、さらにブラック・パール号の乗組員たちなど、なかなか見所があります。

が、そんなもの全て忘れてしまうほど、ジョニー・デップにうっとりしてました(笑)。キャプテン・スパロー最高です。

敵役のバルボッサって、『シャイン』でヘルフゴットを演じたジェフリー・ラッシュなんですね。『シャイン』では存在感あるおっさんでしたが、『パイレーツ……』ではただのおっさんでした(笑)。

そうそう。ちゃんとエンドロールの最後まで観ましたよ(笑)。>仲さん