評価：
(Amazon)イマイチ攻殻機動隊のイメージを知らないまま観てますが。『攻殻機動隊』の劇場版は一応観たことがあります。「人形遣い」が出てくるやつ。
原作は読んだこともないし、今のところ読みたいとも思わない（なんか欄外に脚注が多くて読みづらいという印象しかない）んですが。
雰囲気は、攻殻機動隊の劇場版というよりは、パトレイバーとAKIRAの雰囲気を足して2で割ったような感じですか。映像もストーリーもなかなか良かったです。劇場版と違い、鬱屈とした押井色がないというか（笑）。
「タチコマ」は短編も含めてイイっすね（笑）。劇場版では「フチコマ」だったような気がするんですが、別物なんでしょうか？ そのあたりがよくわからんのですが。
『攻殻』は今も新作がTVで放映されているようですし（観てないけど）、春には『イノセンス』という新作が出るらしいですね（ナウシカに宣伝が入ってて知ったんですが）。
「らしい」ばっかりですみません（汗）。
去年、『エヴァンゲリオン』あたりから始めて、ようやく最近のアニメにたどり着いたという感じです。その一方で『フランダースの犬』やら『アルプスの少女ハイジ』やらも観つつ、『北斗の拳』なんかも観てるんですが。
「マンガ」も同じなんですが、「アニメ」というのはほんとに玉石混合です。くだらないモノも多いけど、中に凄い作品がある。人それぞれピントが違うだろうけど、「こいつはすげぇ」と思える作品に出会えるとやっぱり嬉しいもんです。
そういうのを探しつつ、やっぱりまだまだ「アニメ」も観続けるつもりです。
最近の「しおどめ名画座」ですが、会員が増えたからか、新作が全然借りられなくなっているんですよね。そりゃ月々2,000円で借り放題なら会員増えるよなぁ。そんな中でもまだ借りれそうなのが「アニメ」や「旧作」なんですが、『攻殻』は比較的貸し出し率が高いです（汗）。
店員さんの話によると、2月にまた在庫を増やす（その中に『銀英伝』も含まれるらしい）ということなので、ちょっぴり期待してますが。
