評価:
(ぽすれん) (Amazon)次なる戦いを前に、新しいキャラクターが出てきますが、アニメ版オリジナルの設定も続々と出てきます。
原作では初回の駅の場面でしか出てこなかったホームを尋ねるおばあちゃんが再登場したり、仏像編で出てくるはずのトゥーム・レイダー姉ちゃんが早くも登場したりします。
裏の設定がいろいろありそうで、なかなか見逃せない内容になってますが、やはりインターバルなので盛り上がりはイマイチです。
まぁ岸本狙いにとっては大満足な内容かもしれませんが(汗)。
この巻には特典として、玄野と加藤、そして岸本の声優のトークが入っているんですが、声優のトークってなんか変な感じですね。声優のトークの根底に妙ななれなれしさを感じてしまって、あんまり好きになれません。よくわからない内輪トークが苦手なだけかもしれませんが。
まぁしかし、違和感を感じたのは最初だけで、中盤からはそれでも結構楽しんで聞いてました。
テレビ版がかなりカットされてしまっているということがよくわかりました。カットされる規準が不思議なんですよね。暴力シーンがダメそうなのはわかるんですが、「巨乳」もNGだったりするんですね。ううむ。普通に「巨乳タレント」とか聞くような気がするのは気のせいでしょうか。
しかし、そんなにカットされたらわけわからんでしょうね。原作も知らず、テレビ版だけ観てたら本当にわけのわからん作品だと思ってしまいまそうです。元々わけわからん話なのに(汗)。