マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『ひぐらしのなく頃に祭カケラ遊び』 目明かし編終了

ひぐらしのなく頃に祭カケラ遊び(アペンド版)@Amazon (Amazon)
まとめてやると気分がどっぷり暗くなりますね(汗)。

というわけで、『目明かし編』まで終了しました。

以下ネタバレ含みます。







この話は『綿流し編』の解決編という位置付けなんですね。主人公は詩音。園崎家頭首代理の魅音がなぜあのような凶行に及ばなければいけなかったかという謎解きがなされています。

祟殺し編』を経ているので、悟史の人物像が明らかになったのは感慨深いものがあります。

前原圭一が雛見沢に来る以前から話が始まるので、魅音や詩音を取り巻く環境や、悟史や沙都子の置かれた状況もよくわかりました。

とはいえ、これでも解明できていない部分が数多くあり、まだまだこの世界の謎は混沌としています。今まで明らかになった(と思われる)部分を繋いでいくと、どうも矛盾が発生してしまうところもあり、ミスリードを誘う罠がまだまだ隠れているように思えます。

まぁしかし、これでようやく後半に入ったという気はします。でも最近は『戦国無双2』に浮気しまくってたりして(汗)。