マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』 後編は完全オリジナル

評価:3.0

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド

  • 発売日: 2016/03/07
  • メディア: Prime Video

2015年の実写版『進撃の巨人』の後編。
元々二部作のつもりで作られたんだと思いますが、前作以上に原作を無視して突っ走っています。
前編の冒頭で出て来た不発弾を伏線として回収したのはいいとして、後編のストーリーは完全オリジナルと言っていい内容です。
巨人化したエレンと戦う鎧の巨人も登場しますがが、女型の巨人は出てこきません。
物語の中であまりきちんと語られていなかったんですけど、エレンに兄がいる、ということがうっすらと仄めかされて、最終的に放置されたままになっています。
恐らくはそういうことなのだろうとは思われるんですが、明確にはされてません。
また、この壁の世界をさらに広い世界から何者かが監視していると思われる描写もあります。
というわけで、人気があれば続編も、ということだったのかもしれません。
今回も、イラストを描いてみました。草なぎくんが出ているとは知りませんでした。
長谷川博己三浦春馬のシーンは、あざといというかなんというか。まんまと絵にしてみました(笑)。こういうの好きな人にはたまらないシーンなんでしょうね。
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メイキング&コメンタリーも作りました。

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