マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『フラッシュダンス』 軽さと情熱が心地いい

評価:5.0

フラッシュダンス (字幕版)

フラッシュダンス (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

1983年の映画というと、日本だと『戦場のメリークリスマス』や『時をかける少女』『探偵物語』『家族ゲーム』、洋画だと『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』『スーパーマンIII』あたりですか。ジャッキー・チェン(別枠)だと『プロジェクトA』です(笑)。
名作だということは知ってましたし、『フラッシュダンス』の主題歌は聴いたことがありましたが、実はずっと観てませんでした。
ミュージカル系映画を食わず嫌いだった時期が長かったためというのもあります。
今回、自宅のPC環境を改編して、自室でケーブルテレビの録画が観やすくなったこともあり、せっせと録画を消化するという名目で結構観ています。
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』もそうですし、『フラッシュダンス』もそうでした。
ダンサーになる夢を持ちながら、昼は溶接工、夜はバーのダンサーとして生活するアレックス(ジェニファー・ビールス)と、製鉄所の社長ニック(マイケル・ヌーリー)の恋物語がベース。
この時代の特徴とも言える軽さと情熱が心地よい作品です。
全編に流れる楽曲もさすがで、ところどころで挟まれるダンスも様々なジャンルが取り込まれていて、それがまたラストシーンにつながっていくんですね。
思わず、とある人物と一緒に拍手したくなってしまいました。
というわけで、今回もイラストを。光と影の表現が素晴らしい映画だったので、イラストにも投影してみました。
左上の人物は、ラストシーンで登場します。一緒に拍手してしまいました(笑)。

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イラストメイキングタイムラプス動画です。

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