昨日の試合は痺れさせてもらいました。
横浜戦、苦手の三浦が先発だったんですが。これがまたいいピッチングしてたんですよ。
以前にも、三浦に好投されて9回にひっくり返したことがあったんですよね。6月17日。このときの逆転サヨナラ三塁打を打ったのが矢野だったんですよ。
まさにこのときのリプレイを観ているようでした。
6月17日は、三浦を9回まで引っ張って、檜山に四球。金本に右前打を打たれ無死一三塁となったところで降板。4-2で点差は2でした。
二番手のデニーがアリアスに死球。無死満塁で矢野が右中間に走者一掃の逆転サヨナラ三塁打。
そのシーンを思い出してしまいました。あのときもテレビ中継観てたんだよなぁ。
で、昨日ですが。
8回まで三浦に完全に抑えられていた阪神打線。金本がなんとか返した2点。3-2。点差は1点。
9回の頭からギャラード。先頭打者のアリアスは三振。
次の檜山が目の覚めるようなライナーを右前打。一死一塁。迎えるバッターは矢野。
確かにここ一番の集中力はあるけれど、本塁打は期待してませんでした。次に繋げばまだ何かあるぞ、くらいの感じ。
それが、打った打球は吸い込まれるようにバックスクリーンへ。
打った本人が一番びっくりしてたようですね(笑)。
これでマジックはM6泣いても笑っても、優勝は秒読み段階に入りました。
やっぱり甲子園での選手の動きは違いますね。球場全体が阪神ファン一色ですし。
一方の三浦はショックだろうなぁ。