マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 甲子園での中日3連戦は2勝1敗

船橋ケーブルテレビだと、こういう阪神の試合はやってたりやってなかったりするんですね。がっくり。

ケーブルテレビに加入してるのは阪神の試合が観たいからなのに……。かといって今のマンションだとCSのアンテナも立てられないので、ケーブルに頼らざるを得ないし。

とまぁ、船橋ローカルな話は置いておいて。

この中日3連戦はなかなか大変でした。

まず第1戦目でキンケードが頭部に死球を受けて退場。ヘルメットに穴が開いたほどの衝撃ですもんね。後遺症がなければいいんですが……。

第2戦目は、なんとか3-2で勝利したものの、やっぱり中日の抑えの岩瀬が打てないなということがわかった試合でした。あのスライダーは打てないです(汗)。

第3戦目は、下柳が3失点。リガンも井上に本塁打を打たれ、4-2。金本が2ランを打ったんですが、後がダメでした。

第1戦目で甲子園に戻ってきて、多少打線が復活したかに見えたんですが……。まだまだのようですね。そろそろ代打の神様八木様も通用しなくなったようです。広澤もいなくなったし、今年引退かも、ですね。

それにしても、今年はセ・パともに混戦ですね。巨人のあの各チームの4番寄せ集め打線も、どうやら徐々に機能し始めたようですね。昨日は阿部とローズの「最高です!」にちょっと笑いました。個人的にローズと小久保はパ・リーグ時代から応援してたので、打たれても仕方ないなぁと思ってしまうんですが。

あとは広島の嶋ですか。あんな選手がいたんですね。知らなかったです。赤いゴジラかぁ。広島はああいう生え抜きの選手がちゃんと活躍するいい土壌があるんですね。

中日は、やはり岩瀬ですね。全然打てる気がしません。岩瀬が出てくるまでになんとかしないと……という感じです。

横浜は、なんといっても佐々木ですね。大リーグに行く前と同じくらい迫力あります。球速は昔ほどではないようなんですが、打てる感じが全くしません。

クローザーがしっかりしているチームはやはり強いです。巨人のように完全な先行逃げ切り型で確固としたクローザーがいなくても勝てるところは不要かもしれないんですが、他のチームの得点力は大して差がないですもんね。クローザーの出来次第で10勝くらいは違ってきます。

今年の阪神は、ウィリアムスがイマイチ。安藤は安定感あるんですが、ひとりではちょっとしんどい。リガン、モレル、吉野あたりがどこまで頑張れるか、でしょうね。

昨日の投球を見る限り(実際には見てないんですが)、リガンもモレルもそこそこはやっていけそうな雰囲気です。妙なところで若手を使いたがる岡田采配さえ間違わなければ、というところなんですけどね(汗)。

キンケードの離脱、鳥谷のスランプで、奇しくも去年のベストメンバーが並んだ阪神打線。これからが楽しくなってくるところです。