マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 ゼシカ先生

いやはや。

思った通りというか、三つ子の魂百までというか。やはりおもろいですな、ドラクエは。

そんなわけで、三日連続でやってます。その割にプレイ時間は4時間なんですが。「スパロボα」はまた放置になりそうです(何回目だ)。

とうとうゼシカ先生が登場しました。噂通りというかなんというか。プルンプルン(汗)。

初代からずっとドラクエやってきている世代としては、ドラクエの楽しさの根本は想像する余地だと思ってました。

「たけやり」「こんぼう」「くさりがま」など、元々は単なる文字だけだったアイテムたち。死んだ仲間は棺に入っちゃうし。アイコンや名前に記号化されたデータの集まり。しかし、そこには無限といってもいいほどの想像する余地があったんですね。

そんなわけで、3Dにすることでこの想像する余地がなくなっちゃったら嫌だなぁと懸念してたんですね。

まぁ確かに。武器を装備するとちゃんとキャラクターが装備してくれるし、仲間が死ぬと相変わらず棺を引っ張ってくれる。壁にはいろんなものが飾ってあるし、大道具から小道具まで妙にリアル。神官の衣装は正直言ってやっぱり変だし、覆面の大男も想像よりもかなりいかつい感じです。2Dだとわからなかった背の高さや大きさが手に取るようにわかる世界。

が、これはこれでかなりイイなぁと思うようになりました。ドラクエの世界観を崩してないというか。

ドラクエの世界感の中でも重要な雰囲気に、「ぱふぱふ」や「さくやはおたのしみでしたね」に代表されるようなそこはかとないエッチっぽさがあるんですね。ドラクエというより鳥山明の絵に、かもしれませんが。

その辺りが実に巧妙に3D化されてて、おぢさん嬉しくて涙が溢れます(アホですなぁ)。

まぁそんなわけで。

ようやくゼシカ先生を拝む辺りまで進みました。塔の中に行き、またヤンガス死んでしまう(でも全然悲しくもなんともないのがむしろ不憫だ)ものの、なんとかイベントクリア。ゼシカ先生が仲間になったら常に過保護プレイしそうな勢いです。

で、港に到着したところです。ゼシカ先生の衣装がまた扇情的というかなんというか。ドラクエ8最高(バカ)。