マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 ほとんど私信ですが

Arishima先生が腕時計を欲しがってるそうで。

実はここ数年腕時計してないんですよ。一応Gショックの何か(よく知らない)は持ってるんですが、携帯電話で時間わかるからいいやと思うようになってしまってからというもの、常に家に鎮座ましましてる状態だったりします。

いざ時間を知りたいときに、サッと腕時計を見るのと携帯電話を胸ポケットから取り出してさらに蓋(というか液晶)を開けて見るのとでは、明らかに即応性に問題があるんですが、日常生活ではそれほど困らなかったりします。

困るのは飛行機に乗るときくらいです。機内では携帯電話はオフにしなきゃいけないので、飛行機に乗ってる間ずっと時間がわからなくてウズウズします。眠ってしまえば全然気にならないんですが、気にしだすともうなんというかアレです。客室乗務員(言いにくいな)をわざわざ呼んで「今何時ですか? ついでに到着したら食事でもどうですか?」などと聴ける度胸もなく。というか隣にかみさん乗ってるがな。

終いにはかみさんに「どうして腕時計を持っていないのか」と詰問されてしまいます。やれやれ。時計持ってないのはお互い様なんだけどなぁと思いつつ、口には出せない男心。そんなわけで、飛行機乗るときくらいは腕時計しててもいいなと思うわけです。

話が長くなりましたな。これというのも、Arishima先生のブログにコメントするのにはユーザー登録が必要なせいなのです。コメント書こうとしたら「ログインが必要です」なんて言われちゃって、仕方ないのでこうやって自分の日記にコメントを書こうとしたんだけど、書き出すと単なる私信になりそうなので、体裁をつくろうためにグダグダ書いてしまうんですね。どうもすみません。

で、最近気になってる時計は液体時計です(実はそれが言いたかっただけだったりする)。砂時計のような感じなんだけど、液体の詰まったボトルネックの容器の中に、比重の軽い粒子がたくさん入ってるやつ。砂時計と似たような構造なんだけど、粒子が下から上へ昇っていく時計です。この昇っていくというところが何とも言えずゆったりとしてていいんですな。

文具屋で見つけて「欲すぃ」と思ったものの、ひとつ数千円もするのでタメラッてしまいました。砂時計の十倍だもんなぁ。測る時間は同じなのに(汗)。

しかし、この液体時計が飛行機の中で有効かというと決してそうじゃない。下手すると上空では気圧が変わって液体と粒子の比重がアレして正確な時間すら測れなくなるやもしれず。いや、そもそも時刻は最初からわからんがな。

やっぱり飛行機の中では時刻もわからず客室乗務員にも声かけられずモンモンとしなけらばならない運命のようです。やれやれ。

というわけで、Arishima先生の新しいブログへの初コメント代わりの初トラックバックでした。しかも思い余って二回もトラックバック送ってるし(汗)。細かい修正をトラックバックにも反映させようとしてやってしまった過ちです。許してください。>Arishima先生