評価:4.0
第2巻までは単行本発売のたびに買ってたんですが、第3巻以降はそういえば読んでませんでした(汗)。
今回、名人獲得を機に改めて第2巻くらいから読み返しています。この頃から「名人」はなぜか縁がないという話が結構出て来てたんですね。
渡辺さんから、料理教室の話なんかも聞いたことがありますが、確かに習っていない料理は全くできないとおっしゃってました。
それにしても、渡辺さん以外にも天彦さんや戸辺さんの特徴がよく出てて、セリフは脳内で本人の声に変換されて再生されます。渡辺さんと公私ともに近い存在だということがよくわかります。
うちの息子もぬいぐるみが大好きなんですが、ぬいの世界を構築するほどではないようです。深いです。
第3巻では藤井聡太四段が登場。この後の展開を知っているだけに、胸が熱くなります。