マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『聲の形』第4巻 割れたガラスのように

評価:3.5

主人公が鈍感なのはラブコメあるあるなんだけど、石田の場合は少年時代のいじめのトラウマがあるので、他人の感情をうまく読み取れないという事情があるのかもしれない。
川井と真柴、さらに植野が強引に入り込むことになり、コミュニティは複雑化していく。
植野と硝子の絡みが割れたガラスのように心を傷つけていく。