マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 本日の話題

次期DVDの規格は、Sony陣営のBlue-Rayと東芝NEC陣営のHD DVD(AOD)の争いなんですが。

毎度のことなんですが、VHS対ベータにせよ、DVD-RAM(-R/-RW)対DVD+R/+RWにせよ、規格争いばっかりですね。

Blue-Rayは既に製品としても出てますが、1層で25GB、2層で50GBも記録できる規格。

一方のHD DVDは、1層で15GB、2層で30GBながら、現行のDVDの延長線上にある規格なので、現行DVDの再生も可能。さらに現在の生産設備を改編するだけで生産可能という点で有利だそうな(Blue-Rayは新規に生産設備を構築する必要があるとか)。

わが家の環境では、DVDで十分に綺麗なんですけどね(笑)。テレビもハイビジョンなんて観れないですし画面も25インチだし。映像入力端子は最高でS-VHSだっつぅの。D端子? 何それ状態(笑)。

でも一般家庭ってそれで普通のような気がするんですよね。安く手に入るテレビなんてそんなもんだし。それでDVDたくさん観てますが、不満だとは思わないし。

要は慣れの問題かなぁと思います。

どちらの規格を選ぶにせよ、普及はハリウッドがどう出るかにかかっているそうな。

DVDが世の中に出てきて約10年。ようやくメディアの販売価格もコナレテきた感じですよね。アニメのDVDとかはまだまだ高いけど、3,000円で買える新作(マトリックスとかハリポタとか千と千尋とか)もあったりしますもんね。これなら買ってもいいかなと思える値段。映画を二人で観に行くより安かったりしますもんね。

それでも実際にはそれほどDVD買ってるわけじゃなくて、ほとんどレンタルで済ませている現状です。買っても、実際に観るのって一回か二回ですもんね(笑)。

というか、まだDVD再生環境がない家庭の方が圧倒的に多い気がするんですけどね。PS2はあっても映画観るのはやっぱりビデオ借りてきて観る、とか。

次世代光ディスクの規格がどちらになるにせよ、普及するのはまだまだ先だし、さらにメディアの販売価格が今のDVD並みになるのはもっと先になるんでしょうね〜。気になることは気になるんですが。

でも、LDからDVDになった時に比べて、インパクト低そうな気もするんですよね。ディスクの大きさは変わらないし(LDデカすぎ!)、容量大きくなったからといって、それがどの家庭でも大きな差になるかというとそうでもないし。映像は確かにハイビジョンの大画面で観れば違うんでしょうが、みんながみんなそんな環境にあるわけじゃないわけで。

DVDの規格よりもまず、大画面ハイビジョンテレビ(プラズマでも液晶でも)が、もっとコナレタ価格帯にならないと普及はありえないと思います。

プラズマ32インチが5万円! とかなら買いますって(笑)。

というわけで、DVD規格よりもプラズマをもっと安くするようにお願いします。


ええと。個人的に「ゼビウス」が激しく欲しいです。電車の中でやりたいとは思わないけど(必死になってそうで怖いし、30分では終了しない自信がある)。