マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『ほんとにあった!呪いのビデオ 〜リング編〜』 ウソかマコトか

評価:0.5

ほんとにあった!呪いのビデオ 〜リング編〜@ぽすれん (ぽすれん)
視聴者が投稿してきたビデオについて取材するという内容のシリーズらしいんですが。この巻では、同じ日付(2002年9月22日)に「消えろ」という男の声とノイズが入ったビデオが相次いで送られてきた、という内容。

しかも、そのビデオの中に映っている人が必ず一人自殺している、というもの。

同じようなビデオが、15本も送られてきたのだが、その中でまだ誰も死んでないところに取材に行く、というのがメインの話。

一応ドキュメンタリータッチで話は進んでいくんですが、いわゆる水曜スペシャルみたいな感じです。「川口隊長、大変です。巨大人食い蛇の抜け殻を発見しましたっ!」というやつ。もしくは「オラァ見たんだ、西の山の上をフラフラ飛ぶオレンジ色のキラキラした物体を!」という感じです。

まぁそれなりに本物っぽいんですが、素人にしては伏線になる台詞が聴き取りやすかったりします。かといってプロっぽくもないんですね。いろんな意味でセミプロ級

この手のホラーものってある程度ヤラセ的なものが許される世界だとは思うんですが、やっぱり信じちゃう人もいるんですよね。

個人的にはこういうのは嫌いじゃないのでしっかり見ちゃうんですけどね。