在宅勤務が多くなり、自宅でのPC作業環境を整えるために、ディスプレイアームを導入しました。
組み立てを開始して、まず思ったのは「ディスプレイを支える部分の角度が天井を向いていて、動かせない。不良品では?」ということでした。
マニュアル(ほとんど英語、一部日本語が書いてある)を見ながらいろいろ試しているうちに、体重をかけて動かせば動かないことはない、ということがわかりました。
なるほど、確かに手だけで動くようでは重いディスプレイを支えることなどできないですもんね。
そこがクリアになると、後は意外とスムーズに行きました。
ちょっとわかりにくいですが、モニターが宙に浮いて、テーブルの手前に出るようになりました。
逆に、奥に引っ込めたり、少し浮かしたりすることもできます。
PCを使うときは、ノートPCを手前に置いて、二画面で作業し、PCを使わないときはモニターを手前に出すことができるようになりました。
これは思った以上に効果の大きい作業環境向上に繋がりました。