マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 ナメタケ

さてさて。

昨日は早めに帰ったので、ちょっとプレイできました。

先週末潜り込んだパルブロ鉱山に再挑戦です。

今与えられているミッションが、この鉱山で亀からクゥダフ人形を取ってこいというものなので、ちょうどいいんですよね。

★★★

しかし、このゲーム、寝落ちするという話をよく聞くんですが、確かに眠くなったりします。

それもこれも広すぎるマップと単調な足音のせいだと思ってるんですが(笑)。

街からパルブロ鉱山まで、約5分くらいずっと走ってようやく着けるんですが。

ザッザッザッザッザ……。

ザッザッザッザ……。

ザッザッザ……。

ザッザ……。

行けども行けども、風景は同じ。

白っぽい山と荒野。

またこの単調な音が電車に乗ったときのガタゴト音のように、眠りを誘うんですよ(笑)。

そりゃこのまま寝てしまう人もいるでしょうね〜。

そんなわけで、今回は裏でMP3をランダム再生してプレイしてみました。

ちょっとCPU負荷高そうだからダメかも……と思ってたんですが、特に問題なく動きました。

おかげで、全然眠くない。

♪マクロのそ〜らに〜(マクロス

We will Rock you!(QUEEN

♪おまえのひざまくらがとっても〜(長渕)

と、全く何の脈絡もないランダム再生とともにパルブロ鉱山へ(笑)。

気付いたらMP3も2,000曲超えてるました。持ってるほとんどのCDをMP3化したからなぁ。

★★★

そんなわけで、パルブロ鉱山内の暗いBGMもかき消され、どちらかというと快適な環境。

これなら単調な作業という感じでもなさそう。

そう思って鉱山を奥へ進んでいきました。

ちょうど袋小路になったところに、何匹かのキノコ発見。

キノコは、先週末初めて対戦したんですが、貴重な闇のクリスタルを落としてくれる。

これは羊のなめし革を作るために必要なので、できるだけたくさん集めたいんですよ。

しかし、このキノコ、どうやら集団でたむろしている模様なんですよね。

レベルを調べると、丁度よい。

一匹なら大丈夫だけど、二匹以上だと辛そうだなぁ……。

そう思いながら、「これも釣り師の練習だ」ということで、距離を取ってギリギリのところで挑発を使ってみました。

するとどうでしょう。

ターゲットの周囲にいた三匹が一緒に釣れてしまいました。

一匹だけ釣るつもりだったのに……。

どうやら、集団性の高いモンスターは、釣るときも個別にいるところを狙わなければならないようです。

戦い始めたものの、戦局は最悪。選曲はいいのに、なんて言ってる場合ではない(汗)。

「これは完全に死ぬな……」と思ったとき、後ろからケアルIIをかけてくれるPC、Tさんが登場。

これが神かと(笑)。

ケアルをかけると、モンスターは一気にその術者に向かって行きます。ケアルのヘイト値(モンスターがPCをどれだけにくんでいるかという隠しパラメータ)が高いんですよ。

おかげで、二匹はそのTさんに向かってくれました。

その間に、残る一匹を倒……倒……麻痺しまくり(笑)。

いやはや。一匹倒すのに結構な時間がかかってしまいました。

とりあえず、お礼を言おうと振り向くと、そのTさん何もせずにじっと立ち続けてました。

しかし、よほどレベルが高いのか、ほとんどダメージも受けてない状態。つくづくすごいなぁと。

N「ありがとうございます!」

T「キノコはリンク確実だから気をつけて」

N「はい!死ぬかと思いました!」

そのまま、キノコを引き付けてくれたまま、一匹ずつ倒させてくれました。

お陰でレベル13にレベルアップ!

いやはや。途中で何度も麻痺状態になったため、随分時間がかかってしまいましたが。その間、何度かケアルIIをかけてくれるTさん。

N「ほんとうにありがとうございました」

T「気をつけてね〜」

去り際、プロテスやシェルまでかけてくれる親切さ。

いやほんと。いい人でした。

★★★

敗因は、キノコをナメてたことですね。

挑発なら、集団から一匹だけ釣ることができるかなぁと思っていたのも悪かったです。

なかなかパルブロ鉱山も奥が深いです。