評価:
(ぽすれん) (Amazon)ホラ話を語る親父と、それを嫌う現実的の息子の物語。
父親の家族を愛する気持ちを素直に受け入れることのできない息子の心の葛藤がミモノ。
どこまでがホラでどこからが現実なのかわからないんですが、それを全て映像化してみせるところがティム・バートン監督らしさでしょうか。
父親の若い頃を演じるユアン・マクレガーがさわやかです。
序盤から中盤にかけてはちょっと中だるみ気味ですが、ラストに至る展開はなかなか良かったです。
巨大な人は、こないだ日本に来てテレビに出ていたのを観ました。ほんとにでかいもんなぁ、この人。