第14回朝日杯将棋オープン戦のイラストをまとめるのを忘れていたので、遅ればせながら。7月30日にAbema将棋チャンネルで中継されたものです。▲藤森哲也五段－△高崎一生六段の対局は、藤森五段の勝ちでした。▲藤井猛九段－△富岡英作八段の対局は、富岡八段の…

9月29日、30日に三重県鳥羽市の戸田家で行われた囲碁名人戦第4局のイラストまとめです。対局室は嬉春亭という建物で行われていました。碁盤には、本因坊秀格先生の「嬉春」という揮毫が入っています。その盤をバックに両対局者。関係棋士のみなさんです。立…

9月23日、24日に山口市菜香亭で行われた囲碁名人戦第3局のイラストまとめです。シンプルに両対局者のアップ。続いて、関係棋士のみなさんです。立会人の山城宏九段、日本棋院常務理事の柳時熏九段、新聞解説の山下敬吾九段、記録係の常石隆志四段、大表拓都…

9月15日、16日に宝塚ホテルで行われた囲碁名人戦のイラストまとめです。三週間連続ということで、まとめるのをサボってました（汗）。ようやく落ち着いたので、一気にアップします。関西で対局が行われると、関西総本部や関西棋院の棋士が多くなるので、関西…

昨年、史上最年少の19歳11カ月で名人を獲得した芝野虎丸名人（王座、十段を合わせて三冠）に、押しも押されもせぬ囲碁界の第一人者・井山裕太棋聖（本因坊、天元を合わせて三冠）が挑戦する第45期囲碁名人戦第1局が、8月25日、26日に東京都文京区のホテル椿…

8月19日、20日に王位戦第4局が福岡の大濠公園能楽堂で行われ、藤井聡太棋聖が木村一基王位を破り、4勝0敗で史上最年少二冠となりました。タイトル二期獲得の規定により、同時に八段に昇段。こちらも史上最年少記録として話題になりました。史上最年少二冠の…

第78期将棋名人戦第6局が8月14日、15日に大阪市の関西将棋会館で行われました。結果はご存じの通り、先手の渡辺明二冠が勝ち、4勝2敗で七番勝負を制しました。豊島将之名人は、2勝1敗と白星が先行したものの、同時進行の叡王戦が激戦となっている影響もあっ…

評価：5.0ＧＩＡＮＴ ＫＩＬＬＩＮＧ（５５） (モーニングコミックス)発売日: 2020/06/23メディア: Kindle版オーストラリア戦。3-2とリードされ、ついに日本代表のピッチに我らの夏木が登場する。 いやぁ、熱い！ 熱いよ夏木！ そして君のアイコンタクトは誰…

第78期将棋名人戦第5局が8月7日、8日に将棋会館で開かれました。結果は後手の渡辺明二冠の勝ちとなり、3勝2敗としました。負けた豊島将之名人は、中一日空けて本日（10日）叡王戦第7局に臨んでいます。超ハードスケジュールですが、名人戦第6局は来週14日、1…

イラストの練習は、マンガの模写が一番手っ取り早いのでよく題材にしています。その一部を公開したりしていますが、マンガを題材にすると、そのマンガ家のタッチやキャラクターの造形、ポージング、構図などが身につきます。ほんとは生きた人間をデッサンす…

評価：4.0ゴールデンカムイ 22 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)作者:野田サトル発売日: 2020/06/19メディア: Kindle版アシリパさんの受け渡しを拒否した杉元は、樺太から脱出を図る。 道中、白石とロシアの狙撃女性兵と合流し、杉元たちは樺太を脱出。北…

7月27日、28日にホテル椿山荘東京で第78期将棋名人戦第4局が行われました。豊島将之名人竜王の2勝1敗で迎えた第4局は、先手の渡辺明二冠が勝ち、2勝2敗のタイとなりました。第5局は8月8日、9日に東京将棋会館で行われます。ということで、恒例のイラストまと…

本日のAbemaTVトーナメントはチーム永瀬（バナナ）とチーム天彦（まったり）の対決でした。今日は早描きラクガキの練習として、キャプチャー禁止、下描き禁止の縛りでイラストを乱発しました。正直言って似てないものがほとんどですが、いいんです。まずは佐…

昨日は竜王戦決勝トーナメントの藤井聡太棋聖ー丸山忠久九段の対局がありました。序盤にたっぷり時間を使う藤井棋聖でしたが、千日手になり持ち時間の差が大きく広がった状態で指し直し局に突入。指し直し局で後手の丸山九段が得意の一手損角換わりに導き、…

東京将棋会館で行われた第5期叡王戦第5局は、先手の永瀬拓矢叡王が勝ち、2勝1敗（2持将棋）としました。23日のニコニコ生放送では、解説の佐藤天彦九段が饒舌で、めちゃくちゃ面白かったです。おかげでラクガキを二枚描いてしまいました。こちらは面白ワード…

7月22日に行われた第14回朝日杯将棋オープン戦のABEMA中継分です。ようやく追いつきました。本日は、20日に行われた藤井聡太棋聖の取材が一斉に流れました。それを受けて、おまけです。このぬいぐるみ、欲しいです（笑）。

7月21日に行われた第14回朝日杯将棋オープン戦のABEMA中継分です。昨日までと違い、色の塗り方を水彩調から油彩調に変えています。これによってタッチが違うように見えますが、線画部分は基本的に同じテイストです。新しいことに挑戦したことで少し疲れたの…

7月20日に行われた第14回朝日杯将棋オープン戦のABEMA中継分です。

7月17日に行われた第14回朝日杯将棋オープン戦のABEMA中継分です。

7月16日に行われた第91期棋聖戦第4局から。対局前の両対局者です。こちらはそれぞれの手つきです。右が渡辺明棋聖、左が藤井聡太七段です。この対局に勝ち、藤井聡太七段は史上最年少で棋聖のタイトルを獲得しました。

少し更新をサボっていました。7月15日に行われた朝日杯将棋オープン戦ABEMA中継分です。女流棋士を描いたのは初めてでした！

7月10日に行われた朝日杯将棋オープン戦のABEMA中継分です。 朝日杯一次予選 ▲先崎学九段－△西尾明七段第1局は先崎学九段と西尾明七段の対局。結果は西尾七段の勝ちでした。 朝日杯一次予選 ▲小林宏七段－△所司和晴七段第2局は小林宏七段と所司和晴七段の対…

藤井聡太七段の最年少タイトル獲得がかかる棋聖戦第3局のイラストです。 棋聖戦第3局 ▲藤井聡太七段－△渡辺明棋聖棋聖戦第3局 ▲藤井聡太七段－△渡辺明棋聖結果は、後手の渡辺明棋聖の勝ちとなり、渡辺棋聖の1勝2敗となりました。終盤の攻防はやはり見応えが…

7月8日に行われた朝日杯将棋オープン戦のABEMA中継分です。 朝日杯一次予選 ▲高野秀行六段－△及川拓馬六段第1局は高野秀行六段と及川拓馬六段の対局。勝ったのは及川六段でした。 朝日杯一次予選 ▲片上大輔七段－△阿部光瑠六段第2局は片上大輔七段と阿部光瑠…

今年の朝日杯将棋オープン戦が開幕しました。今回はできるだけABEMA中継のある対局については、対局者のイラストを描いて行こうと考えています。 朝日杯一次予選 増田康宏六段 高野智史五段第1局は増田康宏六段と高野智史五段。勝ったのは高野五段でした。 …

第78期将棋名人戦第3局のイラストをまとめておきます。 対局1日目の朝。豊島将之名人竜王の懐中時計クルクルのルーティーンは、一度描いておきたかったものです。所作が美しいんですよ。 渡辺明三冠の前傾姿勢での駒並べも同様。対局のときとはまた違う角度…

将棋名人戦第3局は、終盤の激しい王手の連続を躱して、先手の豊島将之名人が勝ちました。これで豊島名人の2勝1敗。第4局はコロナ後の過密スケジュールの関係もあり、約1ヶ月後になります。一週間おきに名人戦を戦い、その合間にお互い他のタイトル戦に臨むと…

第78期将棋名人戦第2局は、6月18日、19日に山形県天童市・天童ホテルで行われました。digital.asahi.com結果は、終盤もつれにもつれた末、後手の豊島将之名人竜王が勝ち、1勝1敗となりました。豊島名人は中一日で静岡県河津町の今井荘で明日叡王戦第1局に向…

第78期将棋名人戦第1局が6月10日、11日に行われました。ほんとは4月に開幕予定だったのですが、新型コロナウィルスの影響を受けて延期していました。三重県鳥羽市の戸田家さんは開業から190周年ということで、当初は5月の連休明けの第3局に予定されていたの…