マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


ゴールデンカムイ 第18巻

評価:4.0

牛山と土方が毒を使う関谷に捕らわれる。
これを救うために迷探偵門倉(元看守)が立ち上がる。とっても不安!
一方、毒の影響で牛山は謎の怪人オベンチョとなって子供たちを襲うのだ。
キロランケたちを救った謎の日本人写真家長谷川のエピソードでは、あの人物の過去が明らかになる。
いやぁ、次から次へと新たな変なキャラが出てきて疲れるが、やめられないんだよなぁ。

亜人 第14巻

評価:4.0

佐藤と田中たちが展開する作戦を阻止するために、永井たちのチームが反撃を開始する。
一方戸崎も亜人管理委員会の資金力の裏側を暴露する。
永井の作戦は完璧と思われたのだが……。

気づけば2019年も半年が過ぎようとしています

気づけば書評や鑑賞日記だけになっていました。
今年は積ん読になっていた紙の本もどんどんスキャンして読んでいるので、マンガ以外の読書も地味に進んでいます。

遅読の私にしては、長編(『IT』は4冊!)も含めてかなり読んでる年になりました。
今は『忘れられた巨人』、『四つの署名』、『そして夜は蘇る』を読んでいます。
それと並行して、漢字検定の準1級の勉強もしています。6月16日に試験があったんですが、自己採点結果が148点(200点満点)でおそらく不合格です。
こればっかりは地道に覚えるしかないので、時間を割いて再挑戦するしかありません。
そんなわけで、合間を縫ってぼちぼち更新していきます。

夢で見たあの子のために 第4巻

評価:3.5

一登を追う千里は、正体不明の刑事若園に近づく。
若園はネズミのことを「火の男」と呼んでいた。それは、千里が奴のことを呼ぶ名前と同じなのだった。
若園と関わることで、火の男の新たな側面が明らかになる。
新たな手がかりを元に千里と恵南は伊豆半島を目指すのだった。
火の男と一登の目的は一体何なのか。

約束のネバーランド 第14巻

評価:5.0

ついにミネルヴァさん(の後継者)がエマたちの前に姿を現す。
ミネルヴァの目的は農園襲撃だけにとどまらなかった。
彼の目指す世界とエマの描く未来には少なからず違いがあった。
エマは彼を説得しようとするのだが……。
これまでの苦しかった道のりが報われた上で、さらに新たな課題が持ち上がる。
まだまだ乗り越えなければならない壁は続いていくのだった。

きのう何食べた? 第5巻

評価:4.0

小日向さん初登場。ドラマでは第2話あたりですでに登場していたはずなのだが、ジルベールのキャラクターからすると早々に出したのはドラマとしては正解だったかもしれない。あれでこのシリーズの方向性が視聴者にも伝わっただろう。これは料理とゲイの日常ドラマなんですよ、と。

きのう何食べた? 第4巻

評価:4.0

ヨシくんたち熟年ゲイカップルのエピソード、そして風邪をひいたシロさんのエピソード。
ドラマ版がいかに原作の雰囲気を忠実に再現しようとしているかがよくわかる。
かき揚げは意外と難しいんだよなぁ。